MADE IN JAPAN / MADE BY HUMAN

和紙のこと

千年前の和紙が実際残っています

現 存する日本最古の紙は正倉院に収められている大宝2年(702年)の戸籍です。
越前和紙の紙漉きの始まりについてははっきりしていませんが、正倉院文書の天平2年(730年)『越前国大税帳断簡』や天平4年(732年)『越前国郡稲帳』などが確認されています。いずれも雁皮を主とした溜め漉きという技術水準の高い紙が漉かれています。越前奉書と越前鳥の子紙が国の重要無形文化財に指定されています。

日本で唯一の神様「川上御前」の歴史

全国に数ある和紙産地の中でも、1500年という長い歴史と、最高の品質と技術を誇る越前和紙。
その発祥について、伝説が伝えられています。

ある日、岡太川の川上の宮が谷というところに忽然として美しいお姫様が現れました。「この村里は谷間であって、田畑が少なく、生計を立てるには難しいであろうが、清らかな谷水に恵まれているので、紙を漉けばよいであろう」と自ら上衣を脱いで竿にかけ、紙漉きの技をねんごろに教えられたといわれています。
習いおえた里人は非常に喜び、お名前をお尋ねすると、「岡太川の川上に住むもの」と答えただけで、消えてしまいました。それから後は、里人はこの女神を川上御前(かわかみごぜん)とあがめ奉り、岡太神社を建ててお祀りし、その教えに背くことなく紙漉きの業を伝えて今日に至っています。

越前和紙産地ではこの川上御前をただの伝説の神様だとは思っていません。
本当に紙漉きの業をお伝えになり、今日の越前の生業の基をお授けになられた紙祖の神業として尊崇しています。

越前和紙は日本で最古の紙幣です

日本最古の藩札「福井藩札」や明治新政府の「太政官金札用紙」が漉かれたのは越前です。その後、印刷局紙幣寮の設置となって、日本の紙幣と越前和紙は密接な関係となりました。このような長い歴史と伝統の中で品質、種類、量ともに日本一の和紙産地として生産が続けられています。

和紙の繊維は強靭で薄くても破れません

和紙の主な原材料は「楮(こうぞ)」や「三椏(みつまた)」といった植物から作られています。これらの材料は繊維が長く、これが和紙の強靭さを生んでいます。しかも原料は手仕事で処理されるために、繊維の損傷や切断がほとんどなく、自然のままの丈夫さを保っています。

KUKURIが和紙で婚姻届を作る理由はここにもあります。
お二人の婚姻関係も和紙のようにいつまでも破れないという験担ぎ(げんかつぎ)の意味もあります。

[ 引用 ]

http://www.washi.jp
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mls2001/14/1/14_1_18/_pdf
http://karakurijapan.jp/2016/10/04/echizenwashinosato/

和紙の婚姻届FAQ

何故、和紙でオリジナル婚姻届を作ろうと思ったのですか?
日本にしかない婚姻届という文化を最大限演出できる方法として、古来から日本で作られてきた和紙で行いたいと思ったからです。

和紙は千年以上残ることが照明されており、お二人の誓いも永く続きますようにという思いも込めております。

和紙は繊維が長くそれが絡み合うことで薄くても丈夫で破れにくいのです。
お二人の縁(繊維)も永く続き破れないようにという思いも込めております。
自分たちで手漉きの和紙でオリジナル婚姻届を作れませんか?
お作りいただくとことは可能です。福井県越前市にございます和紙作り体験施設パピルス館と当店が協力して、ご自身で漉いた和紙でオリジナル婚姻届を製作するお手伝いをしております。
詳しいことはお問い合わせフォームよりご相談ください。
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