
婚姻届を出す日は、おおまかなタイミングを決めてから具体的な日にちを決める必要があります。
結婚式や新居での新婚生活を始めるタイミングによって変わりますが、多くの人は婚姻届を出す最適な期間が1~6ヶ月ほどあるものです。
ここでは、おおまかな時期を決めた後に、具体的な日にちを決める方法について詳しく解説します。
婚姻届を提出するタイミングは多くの方が1~6月程度の猶予しかありません。
提出日にこだわって提出時期を後ろ倒しにするのもよくないので注意しましょう。
婚姻届を出す日は、おおまかな期間を決めてから、2人の特別な日や暦(こよみ)が良い日をピックアップして候補を作ることをおすすめします。
婚姻届を出す日で人気の条件は次のものがあります。
・暦(こよみ)が良い日
・2人の記念日(出会った日、付き合った日)
・妻にとって大切な日(誕生日など)
婚姻届を出すタイミングの中で特別な日が夫の誕生日しかなかった場合でも、なるべく避けた方がいいです。
ダメなワケではないですが、世間一般的には結婚は女性の方が強い想いを抱いているものです。
世間体もあるので、なるべく夫だけの特別な日以外で選ぶようにしましょう。
①日付の見た目が良い日
例:11月22日(いい夫婦の日)、2月22日(猫好き)、1月1日(元旦)、12月25日(クリスマス)
メリット:忘れない
②縁起が良い日
例:大安吉日
メリット:縁起が良い、気分が良い
③2人の記念日
例:付き合った日、出会った日、プロポーズした日
メリット:結婚記念日に大切なエピソードを毎年思い出せる
④結婚式
例:結婚式当日の朝
メリット:結婚記念日に結婚式の話題が出やすい、結婚式をより特別な日にできる
⑤何も考えずに他の予定に合わせる
例:同居して次の休日など
メリット:本来は何もない日が特別な日に変わる
このほか、少数派では2人が好きなキャラクターやスポーツ選手の誕生日にしたり、日本の暦の上で最高の吉日である天赦日、結婚記念日をより特別な日にする目的で2月29日に設定する方などがいます。
まずはここで紹介した5つの事例から、候補日をピックアップして婚約者と話し合って決めてみてください。
婚姻届を出す日は2人で話し合って納得した日が理想です。